古タイヤを利用した大田区にある西六郷公園、通称「タイヤ公園」。一度訪れましたが、小さい子でも遊びやすかったのもあり、久しぶりに訪れました。タイヤ公園が遊びやすいと感じたのは、ベンチが多かったり、自転車置き場が整備されてたり、ちょっとした休憩スペース(おむつ交換台など)もあるので、とても安心。公園の見通しもよく広さもあるので、小さな子供もゆったり遊べます。線路がすぐそばにあり電車からもよく見える大きな公園で、恐竜やロボットのモニュメントが有名です。前回訪れたのは息子1歳の頃だったので、2歳になった今回はどうやって遊ぶのか、反応も楽しみでした。
遊具
大迫力の恐竜、大きなタイヤ遊具、ブランコや大きな滑り台もあります。公園は砂が敷き詰めてあるので、公園が砂場のよう。ビーチに来たか?!くらいです。砂だから転んでも痛くないのはいいですよね。私達親子はがっつりスニーカー着用。
うちの2歳児は公園に入った瞬間、砂場で遊びたかったのか、さっそくトラックとスコップで砂遊びを始めました。
少し遊具でも遊びましたが、今日はやたら電車に反応して電車を眺めます。「ママ、電車きたよ!」とすぐに報告。線路がすぐそばにあって真近くで電車をみることができるので、それも楽しい一つです。今日は行きませんでしたが、近くに陸橋もあって、「電車を観れるスポット」にもなっています。
砂場事情と「泥遊びデビュー」
息子は砂場で遊びたい気持ちが大きかったのか、砂場方向へ移動。タイヤ公園の砂場は広くて遊びやすいです。遊び方もトンネルに水を通したり、本格的に泥遊びしている子も多くみられます(親子で)慣れてるのかな?!よく見ていると、水道が砂場近くにあるので、泥水遊びしやすいんでしょうね。うちはいつも行く公園の砂場は水道が遠くにあるのもあって、まだ泥遊びデビューはしていなかったのですが、砂場付近の水道にロックオン、他の子が水を汲んでいるのを見て、水を出して欲しいと言われました。「どうしようかな、、」と思ったのですが、とりあえずトラックの荷台に水を入れて様子をみようと思いました。
私は危険回避として大急ぎで砂場に戻りスコップで穴を作り、「ここに入れてみる?」と聞いてみました。後、そこからエンドレスに作業が始まりました。。
泥をトラックの荷台に積む作業
泥水を何かソースに見立てて、気分はコックさん?!歌も歌い始めました。スコップで泥しぶきを上げる場面もありましたが、砂場は広いので、そこまで気にはしませんでしたが、正直「ついにきたか、、」という気持ちと、思い切り遊べる、成長、喜びという気持ちが混じりあう感じでした。
10回以上はミニバケツとトラックの荷台を利用して旦那が付き添い砂場と水道を往復。ようやく?!飽きてきたのか、少し休憩して無事に終了しました。
感想
タイヤ公園には砂場以外にも沢山遊具があるのですが、今日は何故か「泥遊びデビューの日」になりました。泥遊びの楽しさを知ったので、次回からの砂場はどうなることか、ドキドキします。日々の成長を有難く思うと同時に、いろいろなことを感じさせられます。タイヤ公園はまた訪れたいと思いました。