パウっと『拍子木』 保育園・運動会応援グッズの製作

はじめての子育てで、今まで知らない世界があることを知ります。聞きなれない言葉に出会うことも。先日初めて知った日本語は、拍子木(ひょうしぎ)・・。

読み方すら分かりませんでした。

ja.wikipedia.org

拍子木(ひょうしぎ)とは、「拍子」を取るための木の音具。柝(き)。『和漢三才図会』には、「俗にいう拍子木(と表記する)」と記され、近世期では、「柝」と記して、「ひょうしぎ」と読ませている。両手に持って打ち合わせると、「カンカン」と高く澄んだ音が出る。

 

保育園から「運動会の応援グッズを用意してください」

という作り方例を交えたお知らせプリントが配布され、それに拍子木がおすすめグッズとして記載されていました。

親子で作業するというのが目的ではあると思うのですが、天気のこともあったので、運動会前日まで応援グッズの製作作業はしていませんでした。

開催の連絡が来た!

思い切っては初めて拍子木を作ってみました。

製作時間

15分~20分ほど

役割

父・・・製作

母・・・ディレクション

拍子木のテーマ決めは2歳乗り物好き男子のはまっているパウパトロールを選択。

なんとなく運動会っぽい気がしたので!

用意したもの
  • 牛乳パック×2
  • 無料ダウンロード壁紙プリントアウト用紙(パウパトロール
  • のり
  • ホチキス

どんな感じになるのか分からないので、いろんなパターンの壁紙を用意。(っていっても3枚)

父が製作

母はあーだこーだ言う仕事。

2歳児は何か始まる雰囲気にそわそわ。

スティックノリを持ってウロウロ、塗るお手伝いしようかなぁ、でもノリを机の上にも塗ろうとしたので、母に怒られる。

牛乳パックの上の部分は折り紙で対応。

保育園の帽子のカラーがピンクなので、同じ色にしてみました。

ホチキスで紐を牛乳パックにとめて、テープでとめたら出来上がり!

どやっ!

当日

2歳児は拍子木を首からさげてテンション上がってました!

 

運動会では踊りやお遊戯的なことがあったのですが、泣いたりして。でも、練習していた一本橋を渡ることが出来ました。

無事に終了!

途中、パウパトの拍子木を見てくれたクラスの喋ったことのないパパとママから、「パウパト可愛いですね~、うちも好きなんですよ~」なんで声をかけてもらい、会話のきっかけにもなりました。

成功!?良かったです。

これからもこんな機会が増えるのだろうなと思いました。