初めての子育てです。
子育て状況
- 親は遠方にいる、夫はリモートワーク
- 友人は遠方にいる。高齢出産の為、友人の子供たちも大きく、身近に話せる環境が少ない
- コロナ禍で外出が気軽に出来ない
現在も2歳男子嫌々期真っ只中ですが、少し前のことを振り返りました。
「これが嫌々期??」って片鱗をみせはじめたのは9か月~10か月くらいの時。
何かしら思い通りにいかないと、床に向かってヘッドバンキングし始めました。
第一次子育て洗礼を受けた気がする時期です。
親の状況
- 支援センターデビュー
- 授乳中 体力、気力共に疲れ期
子供の状況
嫌々時期の対応(ヘッドバンキング)
- 額に手を当てたりして床にヘッドバンするのを止める
- 私もしていたか親にも聞く→回答として多分私はしていなかったんだろうと思われる。
- 支援センターの先生に聞く→この時期(9~10か月くらい)のヘッドバンはあまりみたことがないとのこと
- 市の子育てセンターに電話してみる→「この時期(9~10ヶ月くらい)そういうこともありますよ」とのこと。続けて「思い通りにならないことを切り替えるのは凄く難しいことで、3歳の壁とも言われます、今は見守ってあげて下さいね」とのことでした。
「そういうことがある」というのを知れたことで不安な心が軽くなりました。
嫌々のヘッドバンも引き続きやっていましたが、1才半くらいになると、ヘッドバンキングからうなだれるモードに変化していきました。
親の状況
- 週3回の一時保育
- 断乳で授乳卒業(少し体力が回復)
子供の状況
支援センターでおもちゃが使いたい時に使えないともなると、「もうやる気がなくなったぜ」と言わんばかりに、泣き出すか、その辺に横たわったりして自分の嫌々モードを表現していました。
「おもちゃは共有しようね」って難しいことですけど、その場で泣き出したりするので、近くにいるお友達もびっくりしていました。
嫌々時期の対応
違うもので遊ぶことを促してみたり、抱っこしてみたり、違う場所にいってみたりと、あれこれして紛らわしていました。
2才くらいになると、嫌々も少しずつ言葉に出来るようになってきました。この時期になるともう完全にヘッドバンキングは見られなくなりました。
子供の状況
- 朝起きると「全部いや」というのが口癖になる
- お風呂、おむつ替え、着替え、歯磨き、手洗い、、基本まず「いや」と言葉に出すことから始まる
- ご飯をたべることを嫌がる
ご飯拒否が激しかった期間は1~2か月くらい
「なんで食べない??」って嫌々期だからってことなんでしょうけど、初めてだしそれが嫌々期によるものなのか、つくっているご飯に問題があるのか、
わからない、、、、
「作ったご飯を食べてもらえない」これが一番辛かった気がします。
かといって、食べないから作らないというわけにもいかず、何を作っても一口二口食べて残す、保育園の給食も残す、そんな状況が続きました。
主人も食べないことを心配して、あれやこれや提案してくれるんですが、(幼児食レシピを参考にして、作り置きしたら?とか)私もナーバスになっているので、受け入れられず、「全部やってるし!もう出来ない!!」と言って気持ちは折れ、泣いていました。
子供にとって唯一の命綱「バナナ」を拒否しだした時は、お先真っ暗でどうしていいのか分からなくなりました。
嫌々時期の対応
そんな時に読みました。
読んで、よかったです| (• ◡•)|
全部が学びだった!ので、忘れないように(忘れたくないので)目につくところにメモを張りました。
受験生以来の方法。結果、主人にも共有してもらえるのでメモは張ってよかったです。
よくあるのが、「大きくなったら食べるから大丈夫よ」って言われることみたいなんですけど、(私も言われました)それでは解決にならないっていうことが書いてあるお助け本です。
保育園でも言われるんですが、「完食を目指すのではなく、いろんな食材を経験する」
楽しんで食べるということが大切ということを言われました。
2歳4か月の状況
保育園で給食を完食して帰ってくるようになり、食事拒否が激しかった時期を経て、以前よりは家でも食べるようになりました。嫌々しながらですが、少しずつ食べれる野菜も出てきました。きっかけは本当に些細なことのように感じます。「パパ、ママの言動が面白かったから食べる」「自分の興味のあることを見たら食べる」など、、これという決まった方法がないので、大変ですが手探り状態で日々過ごしています。
最近では「落ち込んだ」という言葉を覚え、「自分は今これが出来なくて落ち込んで嫌な状態にある」ということを認識し始めたので、落ち込んだ時は一緒に「今のは嫌だったね」など、一旦受け止めて、違う方法を見つけると、子供も次の行動に移りやすそうにしています。まだまだ続く嫌々期ですが、その都度、親も学びになっているんだなと思います。